帰ってきました

めちゃくちゃ疲れましたw
姫路は遠かった…。


今回、久々に「亜弥コン」が観れたような気がしています。
いや、もちろん、W、メロンの2組を無視するわけではありませんよ。前半に固まっていたこの2組の出番は、最高に楽しませてもらいました。
でも、やっぱり亜弥ちゃんを応援している者としては、後半のセットリストがどうしても印象に残りますね。ちょっと体力的に「きつい!」ってところもありましたが、それすらもうれしく感じました。


2日前の日記にも書いていますが、公演のある20日の前日、19日には姫路に行っていました。主な理由は、移動にかかる経費を最低限におさえるためです。


19日、夜8時すぎに姫路到着。

夕食をとるために駅の周りをうろうろしました。思ったより駅前に何もなかったので、食べられるところを見つけるまでに結構てこずりましたw


やっと見つけたお店で軽く夕食をとったあと、今度は漫画喫茶を探すためにまた歩き回りました。1つ、すぐに見つかりましたが、料金などを見てちょっと保留して、もう少し探してみることに。それからちょっと歩いて、2つ目の店を発見。料金を比較し、そちらの店に入ることに。そこで日記を書いたり、サイト巡回したり、漫画を読んでいました。


夜中になって寝ようかと思ったのですが、地元の若い人たちが集団でゲームをしに来ていて、うるさくてなかなか寝付けませんでした。結局、漫画喫茶では合計30分くらいしか眠れなかったかなぁ…。ホント、地元に住んでるんだから家で遊んでくれって思いましたよw なんでわざわざ漫画喫茶来るんだって。


20日朝6時半、店を出てAXISさんと連絡をとりつつ、昨夜は暗かったので見に行かなかった現場を見学しようと思い、姫路城のほうへ向かう。


駅からまっすぐ、10分ほど歩いて姫路城発見。思ったよりも小さい。姫路城の門をくぐり、中に入ると、すぐに会場を発見。ステージがすでに設営されていて、椅子も並べられていました。

公演後は「撮影禁止です!」とか言っていましたが、朝は誰もいなくて自由に見られたので、写真も撮ってきちゃいましたw


そのあと、駅のほうへ戻る途中でマックに入り、朝食。店内に誰もいないのをいいことに、そこで30分ほど仮眠w


それから、駅の周りをぶらぶらしたり、やけに早い時間に開いていた本屋さんで時間をつぶしたりして過ごしました。


9時ごろ、もう一度現場の近くに行ってみました。そして、道路をはさんで門の向かいにある公演の休憩所(屋根つき)のベンチで、地元のおじいちゃんたちに囲まれながら、座ったまま、またしばらく仮眠。


ところが、10時ごろ、謎の太鼓のような音で目が覚める。「祭りがあるのかなぁ」と思ったけど、亜弥ちゃんのコンサートっていう一大イベントがある夜にわざわざ祭りをやる馬鹿もいないだろうと思いました。で、よく聴いていると、聞き覚えのあるめちゃホリのメロディが。「あぁ、爆音で亜弥ちゃんの曲流しながら車走らせてるヲタがいるんだな」と思いましたが、そのしばらくあと、ザ☆ピ〜ス!が流れてくるのを聴いて、「これもしかしてリハーサルとかやってんじゃないか」と思って、慌てて道路を渡り会場へ。


案の定、音を流して音響のチェックなどをしているようでした。それを聴いてればセットリストわかるんじゃないかと思って聴いていました。あとでわかりましたが、そのときの曲の順番が、セットリストそのままの順番でしたねw


ベンチに座って聴いていましたが、後半のあの曲やあの曲を聴いたときは、「え、この曲今日歌ってくれるの?」と思い、感動して思わず泣いてました。開演の8時間以上も前に涙を流したヲタはきっと僕くらいだと思いますw


そのあと、夜行バスで到着されたAXISさんと合流。ステージを見たりしたあと、マックで昼食。そこで、予定より早く到着されたありえすさんとも合流。


そのあと、3人で会場へ向かいました。そのあと、僕とありえすさんの二人は漫画喫茶で休憩するつもりで駅前へ戻りましたが、どの漫画喫茶も満席。ヲタはみんな考えること一緒のようですw


仕方なく会場へ戻ると、多くの仲間の方が到着されていました。
そこで、開演までずっとお話。いやぁ、本当に大集結してましたね。関東にいるのと変わらない状況だったんじゃないかとw


そして、開演前30分を切ってから、入場。中に実際に入ってみると、会場の広さが改めて実感できましたね。かなり広い。


仲間と別れ、自分の席に向かいました。席は、8列、ステージに向かって右側の花道寄り。Wでいうと、ののサイドですね。
ただ、メインのステージや、真ん中の花道が遠かったため、公演中、ほとんど亜弥ちゃんを近くで見ることはできませんでしたが(涙)
でも通路席だったので、スペースはフルに使わせてもらいましたよw


周りの人の顔ぶれを見ると、関西弁をしゃべっている普通の人が多かったので、地元の人がかなり固まっていたようです。物凄いアウェイな状況でしたねw ただ、そうなると、俄然やる気が出る性格なんですけどねw


そして開演。歴史的な公演が始まりました。


僕が、この公演に対して思っていたことは、とりあえず、亜弥ちゃんがメインの公演なのだから、亜弥コンのつもりで頑張ろう、という感じですね。しかも、僕の場合、午前中のチェックを聴いていて、セットリストはだいたいわかっていたので、亜弥ちゃんの曲が後半に固まって入っていることを知っていたわけですから、そこが楽しみで楽しみでw
あと、このコンサートは、「新姫路市誕生記念」ということで、お祭りなわけですから、いつもやらないような盛り上がり方をしようかな、とも考えてました。具体的には、ヲタ芸打ったりとかw
亜弥ちゃんの曲ではまったく打ちませんが、盛り上がり方のひとつとして、メロンやWの曲では打ってみようかな、と思いまして。


そんな考えを持って挑んだ公演。セットリストごとの感想は以下に。






1.Yeah!めっちゃホリディ

さぁ、来ました、この曲。
始めは、ゆっくりしたリズムで曲を流して、亜弥ちゃんがワンフレーズ歌った後、お客さんのほうがそのフレーズを歌う、という感じでした。僕はもちろん大声で歌っていたんですが、周りの方々(普通のおばさんや、親子連れ、あと中学生くらいの女の子など)は、まったく反応していませんでしたね。しょうがないのかな、という感じはしますけど。
久々に亜弥ちゃんのコンサートを観に来てる感じがよみがえってきて、かなり激しく振り付けしました。基本的に亜弥ちゃんはステージの中央にいて、僕の位置からでは表情はほとんど見えないんですが、亜弥ちゃんを見るようにしてました。オーロラビジョンではなく、生の亜弥ちゃんのほうですよ。
ちなみに、僕のいる側には、大谷さん、斎藤さんの二人がいたかと。


2.ザ☆ピ〜ス!

わかりうる限りで振り付け。常に飛び跳ねたりしているので、動き自体はまったく止まらないんですけどね。セリフのところで「あやや〜〜!!!」と叫びました。その前にも、最初登場したときなどに叫び倒したので、この時点ですでに喉が痛かったですw
そういえば、係員の人がかなり厳しくて、ちょっと通路に出ているとすぐ押し戻しにやってきました。確かに僕は通路に出てましたけど、あれ、僕だけのせいではなくて、僕の横の人がこっちにずれてきていて、僕は自分の席の前には戻れない状況だったんですよね。なので、理不尽な注意をされている感じだったので、係員は完全無視w 僕を注意するなら隣も注意しろ、って感じだったんで。


MC

MCの内容は、本当に全然覚えていませんね。亜弥ちゃんは司会進行のような役回りだった気がしますし、主に姫路についてのコメントばかりだったような気がします。全体を通して。


3.ロボキッス(W)

この曲自体はH☆PPからセットリストには入ってましたが、今回は亜弥ちゃん抜き。あいぼんパートを必死に振り付けしました。亜弥ちゃんの出ないところでは、とにかくお祭り騒ぎをするつもりだったので。


4.Missラブ探偵(W)

この曲、ホントに打ちやすいですよねw ということで、たくらんでいたとおり、サビのところはロマンス打ちまくりでした。きっと周りの子供とかに注目されていたんだろうなぁ…。


5.恋のバカンス(W)

ののがこっちに来て歌ってくれました。なのでずーっとののをROM。振り付けは見様見真似で対応。初めてののを間近で見た気がしますが、かわいかったです。


6.抱いてHOLD ON ME!(松浦/村田/斎藤/辻)

亜弥ちゃんが出てきたので、誰が近くにいようと、亜弥ちゃんを見てました。オーロラにときどき映るアップも見ました。今回の髪型、ちょっと幼い感じのする髪形でしたが、よかったですね。



7.ブギートレイン'03(加護)

曲自体は好きだけど、ノリ方がいまいちよくわからない曲ですねw
この曲の最後のサビのところ、PVでキッズが体育座りをするところがあるんですが、そこを真似してましたw このとき、一番激しく係員に怒られましたね。凄い表情されましたからw


MC(松浦/W)

H☆PPのときみたいに、「あの曲歌ってみてどうだった?」というようなMCでしたね。


8.肉体は正直なEROS(メロン記念日)

周りにいた地元のお客さんたちがいっせいに座ってしまいましたw
僕は負けじと必死に振り付け。これも、今回は亜弥ちゃん抜きのバージョンでしたね。


9.赤いフリージア(メロン記念日)

亜弥ちゃんバージョンの振り付けしかわからないので、亜弥ちゃんバージョンで振り付け。春からずっと聴いている曲なので、もう亜弥ヲタにもおなじみですねw


10.涙の太陽(メロン記念日)

運命に代わり、この曲が入ったのかな。Wの、「恋のバカンス」もそうですが、カバー曲だから、年配の方にもわかってもらえるように配慮したんでしょうかね。
僕は、ロマンス打ちまくってましたw でも、途中で振り真似もしました。
途中、しばっちゃんがこっち側に来てくれて、僕の目の前で歌ってくれたんですが、かわいかったですねぇ…。


11.ね〜え?(辻)

これもおなじみ、ののバージョンのね〜え?。これは振り付けを完璧に真似しつつ、じゃんけんはきっちり参加しましたw これはこれで結構楽しいですよね。


12.あなたなしでは生きてゆけない(大谷/柴田/加護)

あななし('A`)キタ
この曲はいらないって言ってるのに…。ベリ単独コンでもあまり盛り上がらない曲なのに、他の人が歌って盛り上がるわけがないじゃないか…。
どうせなら、ピリリとかスッペジェネとか、みんなで歌って激しく盛り上がれる曲がよかった。


MC(松浦/村田/斉藤/柴田/加護)

ここからは亜弥ちゃんの出番、みたいなMCでしたね。


13.気がつけばあなた(松浦)

待望の新曲。いよいよ生で聴けました。午前中、音チェックのときに聴いたときも、亜弥ちゃんの歌は入ってないのに泣けました。
かなりいい曲ですね、これ。バンドサウンドっぽくて、亜弥ちゃんの声がのびのびしてて。生バンドの演奏で1回聴いてみたいです。
かなりヲタ芸を打ちやすいリズムだったので、打ってる人もいたみたいですね。僕はじーっと聴いてました。


14.LOVE涙色(松浦)

ラブなみですね。神戸のときは、この曲で泣いてしまいました。
この曲、みんなで振り付けを真似して盛り上がる曲だと思うんですけど、最近、なんかじっくり聴いてしまうんですよね。悪いことではないですけど。
今回もそんな感じだったので、途中から思いなおし、振り付けを真似しました。今回はコンサートを盛り上げるために全力を尽くすつもりでしたから。しんみりしすぎるのも失礼かと思って。


15.桃色片想い(松浦/W)

桃きゃたは何も考えず盛り上がれますね。あいぼんがこっちの花道に来てましたが、この日ばかりは亜弥ちゃんのほうを重点的に見ました。亜弥ちゃん、真ん中の花道にいたけど、ほとんど見えませんでしたけどねw


16.The 美学(松浦/メロン)

盛り上がる曲が続きますねw ハードですが、楽しいです。もう、この辺はただ無心に振り付け。


17.ドッキドキ!LOVEメール(松浦)

来ましたね、ドキラブ。この曲を姫路で歌ってくれるとは。午前中にこれを聴いたとき、本当にうれしくて涙が出ました。
周りはみんな盛り上がっていましたが、僕は亜弥ちゃんをずっと見つめてましたね。たまにお客さんのほうも見ました。
姫路で生まれ育った亜弥ちゃんが、歌手としてデビューした、そのデビューシングルをこうして故郷の姫路で歌っていて、しかも、集まったお客さんは13000人。
こんな感動的なことってなかなかないですよね。


18.I know(松浦)

この辺は、春ツアーのセットリストの流れをそのままH☆PPに組み込んだ感じですね。
もちろん、振り付けを真似したりして盛り上がりました。「Oh Yeah」のところ、地元の人は全然やってませんでしたね。ちょっと残念。簡単な振り付けだから、一緒にやって、楽しんでほしかったな。
亜弥ちゃん一人で歌ってましたが、なんか、メロン姉さんというバックダンサーがいないのはちょっと寂しいかもw


19.絶対に解ける問題X=(ハート)(松浦)

この曲の流れ、すげぇハードw
この曲でやっと、亜弥ちゃんがこちらの花道まで走ってきてくれました。間近で見た亜弥ちゃん、楽しそうだったし、綺麗でした。


20.GOOD BYE 夏男(松浦)

夏男キ(゜Д゜)タッ!!w
亜弥ちゃんが曲の途中で煽っていましたが、それでも地元の人のテンションはあんまり変わらず。なるほど、これが一般人のテンションかw


アンコール

「あ〜やや!あ〜やや!」のかけ声でしたが、野外だったということもあり、まったくそろわずw
こはちょっと残念でしたね。せっかく、かけ声が「あ〜やや!」で統一されていたのに。


21.シャイニング デイ

さて、来ました、アンコール。もう僕は聴くモード突入ですよw
とはいえ、気持ちは次の「初恋」に向いちゃって大変でした。


MC(松浦)

もう、このMCの途中からボロボロ泣いてましたね、僕。
姫路についての話をしてましたね。旅立ちの日の朝に、友達が歌ってくれた歌のことなど。
もう涙が止まんないですよ。


22.初恋(松浦)

出だしをアカペラで歌ってくれましたね、亜弥ちゃん。
もう、鳥肌モノでした。
周りから見たら気持ち悪いくらい泣いてましたねw
個人的に「初恋」は大好きな曲なんですよね。特に何もないときでも、この曲聴くと泣けてくるくらい好きで。
姫路のコンサートで、これで締めくくれるっていうのは、凄くうれしかったです。
途中、亜弥ちゃん、「あ、しまった!」って顔をしてましたが、歌詞間違えたのかな。



最後に全員が登場して、挨拶をして、終了。


「さぁ、『あやや最高』やるぞ!!」と気合い満々だったんですが、無常にも係員が現れ、「規制退場を行いますので、いったん座ってください」と告げる('A`)


おかげで、「あやや最高!」は1回も言えませんでした…。あれほど、亜弥ちゃんの素晴らしさを実感できたコンサートで、亜弥ちゃんへのお礼の意味も込めての「あやや最高!」コールをやらせてもらえないなんて、かなり残念でしたよ。


退場後、AYAXの仲間の方々と合流し、オフ会へ。飲み屋で大塚愛のコンDVDを流しながらいろいろお話w 主にDD話でしたかねw


そのあと、ホテルに戻る方と別れ、有志でヲタカラ。かなりアツイ夜になりましたよw 2曲以外はずっとハローの曲でしたからw


そして21日朝6時、カラオケ屋を出て、駅に向かい、新幹線で帰る人、在来線で帰る人に別れました。僕はグッさんと途中まで一緒でしたが、眠くてずーっと寝ていたため、ほとんど記憶がありません(汗)


帰りは、電車に乗って席に着いたらすぐに寝て、気づいたら乗り換え駅に到着していて、乗り換えたらまたすぐに寝る、というのを繰り返していたので、行きよりも楽でした。ただ、尻がめちゃくちゃ痛いですがw


今回のコンサート、H☆PPの延長のようなセットリストでしたから、気に入らない人もいるのでしょうが、僕としてはとても楽しめましたし、後半は亜弥ちゃんのソロをしっかり聴けて、かなり満足です。特に「初恋」は一生の思い出ですね。


久々に亜弥ちゃんの地元で亜弥ちゃんに会って、とても楽しくて素敵な時間を過ごせたと思っています。やっぱり、亜弥ちゃんの現場はいいですね。


亜弥ちゃん、メロン姉さん、Wの二人、みんなお疲れさま。最高のコンサートを見せてくれてありがとうございました。秋からのH☆PPも、楽しいコンサートにしてください。期待してます。


そして、姫路公演に参加された仲間の方々、お疲れさまでした。中野とかよみうりランドでお会いした方もいっぱいいましたが、やっぱり亜弥ちゃんの現場で集まるのが一番ですよねw まぁ、それ以外の場所で会っても全然いいとは思いますけどw これからも亜弥ちゃんの応援、頑張りましょう。