コメントレス

ごっちん最高さん

>俺は最初海外の作家の作品から入りましたね。
>そして今では、ほとんど日本の作家さんばかりですね。

僕はもっぱらミステリィばかり読んでいますねw
他のジャンルに興味がないわけではないんですけどね。
元々、小さいときからミステリィばっかり読んでいたので。
小学校のときからホームズやらルパンやら、生意気にも
クイーンなども読んでいて、小学校低学年のときの図工の授業で、
「最近読んだ物語の印象的なシーンを絵にしなさい」
っていうテーマで絵を描かされたとき、
首なし死体が十字架に磔にされてるシーンを描いて、
親やら祖父母やらをびっくりさせたことがありますw


天童荒太さんとか、重松清さんとかの作品を読み始めてから、はまりましたね。
>何故か重いテーマの本ばかり選んで読んでる気がします。

重いテーマのほうが好きっていうのはわかりますよ。
僕は、ハッピーエンドよりも、救いのないラストのほうが好きですw
ちょっと歪んでるかもしれませんがw


>何だか読んだ後沢山考えるし、読む意味があるかなと思って選んでる様な気がします。

京極夏彦さんの本に出てきた、
「この世の中につまらない本なんてない」
みたいなセリフを読んでから、だいたいどんな本でも楽しめるようになりました。
どんなにくだらない本でも、何かしら得るものはあるもんです。


>あ、でも最初に読んだのが、ダニエルキースのアルジャーノンに花束を
>だったのも影響しているかもしれません。

アルジャーノンに花束を、は有名ですよね。
これはいつか読みたいと思っています。
この作品は、タイトルを「アルジャーノンに花束を」と訳した、
訳者の人が僕は凄いと思います。
このタイトルじゃなかったら、ここまで有名にならなかったのでは、と思うくらい。


>本て読め、と言われて読める物ではないですよね。
>自分から読もうとしないと読めないですよね。

そのとおりですね。
思うに、本嫌いの人が多いのって、学校の国語の授業のせいじゃないかと。
僕も、本読むのは好きですが、国語の授業は大嫌いでした。
高校2年のときなんて、1年間の国語の授業のうち、
起きていたのはたったの2回だけですw
何か「これは!」という本に出会えると、誰でも本の面白さに気づくと思います。