「銭湯の娘!?」第45話(最終話)感想

いやー、ついに終わりましたねw

第45話

いよいよ結婚披露宴が始まった。司会はなぜか六郎が勤めている。スカーレットのマスターやオッチャン、さらにはひな子や常子からも祝福の言葉をもらうススムとユメ。そして最後はアユムからの歌のプレゼント。だが、その前に発表があるというアユム。何事かと思う一同に、アユムは「俺、なっちゃんと結婚します」と宣言する。さらに、夏子のお腹の中には2人の子供がいることまで告白し、夏子にプロポーズするアユム。「自分なんか…」と遠慮する夏子だったが、アユムの力強い言葉に、最後にはうなずいた。新たな結婚も決まり、会場は大いに沸く。
そして最後の花嫁の挨拶の段階になると、さっさと逃げ出そうとする六郎。みんなに引き止められて嫌々ユメの挨拶を聞く六郎。ユメは「私…、楽の湯の嫁になります」と言うが、六郎は「嫌だ…、ユメが嫁なんて、そんな話あるか! お前は俺の娘だ!」と力強く宣言する。
その日の夜、新婚旅行の準備をするユメとススムの部屋にアユムが飛び込んできて、「また親父が消えた!」と言う。残されたのは置手紙と、隅っこに「本店」と染め抜かれた楽の湯の暖簾。そこで夏子が、以前に六郎から聞いた「六郎の夢」をみんなに伝える。それは、ユメの故郷・千葉に、楽の湯の2号店を出すことだった。そんな夢を叶えに行った六郎をみんなは好きにさせることに決め、楽の湯はみんなで支えていこうと意気込む。オッチャンも「ここで働きたい」とススムに申し出て、楽の湯に戻ることになった。
そして1ヵ月後。新宿の楽の湯は、夏子やマリア、オッチャンの頑張りによって、相変わらず繁盛していた。一方、千葉の楽の湯も開店していた。すると、そこにやってきたのはユメとススム。「来てやった」という2人に、迷惑そうな顔を作りながらも、うれしそうな六郎。そしてユメと六郎はまたいつものように、親子喧嘩を始めるのだった…。
という感じでした。
いやぁ、ついに終わってしまいましたね、このドラマも。
最終回も、実にさわやかな終わり方で、とても良かったです。変にお涙頂戴じゃないところはとても好感が持てました。
あと、ほかの昼ドラにありがちなどろどろしたストーリィでもなく、非常に気軽に楽しめて、かつ泣けたりもするいいドラマだったと思います。
最終話で、おめかしした夏子やひな子ちゃんはかわいかったw 最後の最後にプロポーズをやらかしてくれたタクシはまぁ今回ばかりは大目に見るとしてw
最後の回ってことで、オールスターズ総出演って感じで楽しかったですね。脇役の方々も個性的で面白いドラマでした。
DVD-BOXの発売がもう決定していますが、もし余裕があれば購入したいと思っています。何かしらの特典映像がつくことを期待していますw