演劇「ゆめとうつつとまぼろしと」レポ

なんだかもう遠い昔のことのようだ……というのは嘘ですが( ´_ゝ`)
それでも結構時間が経ってしまっていることは事実w
さっさと書いておかないと記憶も薄れてしまうので、書いておくことにします。


今日は、8月3日、熊井ちゃんの誕生日に見に行った、エッグの能登有沙ちゃん、大瀬楓ちゃん出演の舞台のレポを書いていきたいと思います。
















この日は普通に大学だったので、夕方からしばらくの間は友達と時間をつぶしてましたね。
で、時間が迫ってきたら、友達と別れて一路池袋へ。


この日は19時半開演だったので、当初は19時くらいに池袋に着く予定だったのですが、少し出発が遅れてしまい、池袋に到着したのは19時20分ごろ( ´_ゝ`)
相当あせりましたねw


池袋なんて滅多に来ない場所である上に、会場であるシアターグリーンの場所がよくわからない('A`)
FCチケが送られてきたときに入っていた紙に書いてある地図を頼りに、ダッシュで会場のほうへ向かう。


到着したのは、開演時間ギリギリって感じの時間。
入り口のところに座っていた人にチケットを見せて中に入ろうとすると、「まもなく開演してしまうので、こちらのお席にご案内することはできなくなってしまうかもしれませんが、よろしいですか?」と言われる。
「そんなことどうでもいいから早く入らせて!!!」と思いながら、「いいです」と言うと、なにやら上と電話で連絡し始める。


で、しばらく待って、上から降りてきた人に案内されて3階くらいまで上がり、会場の扉からこっそり入場。
入り口の場所はステージから遠い、後ろのほうの席でしたが、小劇場だったのでそれでも割とよく見えました。
すでに僕が入ったときには、舞台の上に役者さんが出てきていて、お芝居が始まってる様子。


今回の「ゆめとうつつとまぼろしと」は「百円野菜」と「おいていかれようぜ」の2本立てで、最初は「百円野菜」。エッグの2人が登場するのはこちらのみです。


ストーリーを全部説明するのは不可能なので、そんなことはしませんが、かいつまんで説明すると、親戚(いとこ?)の葬式のために妻と2人で田舎にやってきた男が、バス停のそばの野菜の販売所で、キツネの一家に遭遇する……というお話です。
のっちはキツネ一家の次男で、腕を怪我してしまっていて、病院に行くためにお金が必要なので、一家は野菜を売っているという設定。楓ちゃんは、キツネ一家の長男という設定でした。
楓ちゃんのほうが年下なのに、役の中では年上の設定なので、一瞬「あれ?」と思いましたが、並んでみると明らかにのっちのほうが小さいので納得w
どちらかというとのっちのほうが大事な役どころでしたが、楓ちゃんもかなりたくさんセリフがあって、2人とも良い演技をしていました。
ビニールにおびえてのた打ち回る楓ちゃんはかわいかったですよw
惜しむらくは、ちゃんと開演前に余裕を持って来ていれば、ちゃんと3列目で見れたのに……ってことかな( ´_ゝ`)


この「百円野菜」ですが、割と短めで、結構あっという間に終了。
正確に時間を計ったわけじゃないですが、30分とか40分とかだったんじゃないでしょうか。


で、「百円野菜」終了後、キツネ一家が音楽に乗せながらセットチェンジ。
デスクが4つ出てきて、一転して事務所っぽい感じのセットに。


そしてそのまま立て続けに「おいていかれようぜ」上演。
こちらのほうには一切エッグが出演しないのですが、もともと演劇とか見るのが好きな僕には楽しめましたねw
話の筋はちょっとわかりにくい感じでしたが、わかりやすいかどうかということと、面白いかどうかということはまったくの無関係ですからね。
出演するのは女優さんが4人だけですが、4人とも個性の強い役を演じられていて、とても面白かったw


で、「おいていかれようぜ」が終了した後、「百円野菜」の役者さんも登場してカーテンコール。
ですが、のっちと楓ちゃんの姿が見えないので、どうしたのかと思ったら、「わたしたちは未成年なのでカーテンコールには出られません」みたいな、のっちと楓ちゃんの声が流れました。
「えっ?」と思って時間を確認すると、なんと21時半w
短いと思っていましたが、結構時間が経過していたのでしたw


舞台が終わったあとは、全然知り合いとかも見当たらなかったので、さっさと帰ってきました( ´_ゝ`)


さて、今回の舞台鑑賞ですが。
エッグの様子の偵察、という目的で行ったのですが、収穫はかなり大きかったと言えるでしょうねw
のっちも楓ちゃんも、予想していたよりはるかにかわいかったw
お芝居にも真剣に取り組んでいましたし、とても好印象でした。


やっぱりエッグ畑は豊作だな、と思わせられた一日でしたねw
まぁ、惜しむらくは(ry


とにかく、今回のこの舞台でエッグの実力やクオリティの高さを確認できたので、今後もエッグにはこれまで以上に注目していきたいと思っています。


それでは、遅くなりましたが、のっち、楓ちゃん、そして面白い舞台を見せてくださった劇団の方々、お疲れさまでした。