読書日記

8月はあれだけ読んでいたのに、9月はぱったりと読まなくなったな…。
遠征してないからかなw


基本的にはここはハローの話題で書くことにしていますが、僕の趣味である読書、マジック関連の話題もたまに書くので、興味ない人は「(´_ゝ`)」←こんな感じで読み飛ばしてくださいw


9月はだらだらと1冊の本を読んでいて、武道館の帰りでやっと読み終わりました。


高田崇史という人の「QED東照宮の怨〜」という本です。


歴史に隠された謎の解明と、その歴史的秘密に関連した現代の殺人事件の解明がこの「QEDシリーズ」に共通した内容ですが、今回は日光東照宮についての謎でした。


いつものことながら、歴史の謎のほうは、かなり面白い解決がなされるのに、殺人事件のほうはまったくお粗末としか言いようがないのがこのシリーズですね。論理の穴がいたるところに…。読んでいてツッコミを入れたくなる箇所が多々あります。


探偵役の桑原崇が語るうんちくも、なんかよくわかりにくいんだよな…。同じうんちくでも、京極夏彦京極堂はもっとわかりやすく話す気がするけど…。


まぁ、殺人事件の解決のほうだけ読んでると大して面白くもないシリーズなんですが、歴史的な謎のほうの解決は面白いので、それだけ期待して読んでるんですw


分厚い割には、内容が薄かった。そんな印象でした。