「スイッチON!」DVD感想

ついさっきまで、「スイッチON!」のDVDを見ていました。
このツアーには合計3公演参戦しましたが、どの公演もほとんど平常心で参戦できなかったので、DVDで冷静に見ると、また違う感じがしますね。


また、箇条書きでいくつか感想を。
・雅の美しさが際立っている気がする
・桃ちゃんの表情が終始固い。やはり舞波卒業の悲しさを一番こらえていたのは彼女か
佐紀ちゃんのMCが空元気な感じがするのも、悲しさをこらえていたせいだろう
・ちなこの映る回数が少ない(爆)
・アンコール前のラスト3曲、全体的に神がかった雰囲気が出ている。特に、「友情 純情 oh 青春」での、舞波の「最初からできるより楽しいことでしょ」のところが凄かった
とまぁこんなところですね。


そして最後のアンコール。
みんなボロボロ泣いてますね。それを必死でこらえている。
唯一泣いていなかった雅も、絶対悲しかったはず。


このDVDを見て思ったこと。


キャプテンだからこそ一番悲しいはずなのに、キャプテンとしての責任をしっかり果たすために最後まで頑張った佐紀ちゃんが大好きです。


舞波とは凄く仲良しで、だからこそ舞波との別れは凄くつらいはずで、コンサートの最初からずっとこわばった表情をしていたけど、最後の最後まで涙は見せずに歌っていた桃ちゃんが大好きです。


1年半ずっと一緒に活動してきたメンバーが卒業していく悲しみに泣きそうになりながらも、笑顔で振る舞ったちなこ、まーさ、熊井ちゃんが大好きです。


本人だって悲しかったはずなのに、涙が出そうなはずなのに、「泣かない」と心に決めて、そして最後までそれを守り通した雅も大好きです。


一番年下で、甘えん坊で、それゆえにステージ上では一番泣き崩れてしまっていたりぃちゃん。そんな彼女らしい弱さも僕は大好きです。


そして、卒業していく当の本人でありながら、最後まで涙を見せずに、むしろ泣き崩れるメンバーを励ますほどの強さを僕たちに見せてくれた、石村舞波も大好きです。


この8人で結成されたBerryz工房というグループが僕は大好きです。


このDVDを見ることで、改めて、ベリを応援していく気持ちを確認することができた気がしますね。


いや、それにしても、ベリのコンサートDVDは、楽しいんですけど、必ずアンコールのところでメンバーが泣いているからあんまり見たくないんですw 「まるごと」のときの涙は、別に悲しい涙じゃないんですけどねw


あと、オドリストとして言わせてもらうと、ベリコンのDVDって、振り付けを確認するには全然向かないですねw 「BERRY FIELDS」の振り付けを確認しようかと思ったんですが、全然できませんでしたからね。


春のコンサートは、ファイナルで涙を流さずに済むようなコンサートであることを祈りますw